
炭火海鮮 danよしので提供している天然本鮪の産地は、アイルランドです。
北東大西洋の自然の海を泳いで育った本鮪が、漁師や流通に携わる人たちの仕事を経て、御殿場の食卓へ届きます。
「天然」「本鮪」「アイルランド産」という言葉だけでは、その価値をすべて説明することはできません。
漁獲後の扱いや温度管理、鮪を見極める専門業者の経験も、品質をつなぐ大切な要素です。
この記事では、アイルランド産天然本鮪が海から食卓へ届くまでの背景をご紹介します。

本鮪は、標準和名をクロマグロといい、鮪の中でも大型になる種類です。
天然本鮪は、生け簀で管理される養殖とは異なり、自然の海を回遊しながら育ちます。
食べる餌や泳ぐ海域、水温など、人がすべてを管理できるわけではありません。そのため、魚体の大きさや漁獲された季節、海の状況によって身質が変わります。
赤身の色合い、脂の入り方、身の締まり。一尾としてまったく同じではないことが、天然魚ならではの個性です。
届いた本鮪の状態を見極め、その一尾の持ち味を生かすことが、天然本鮪を扱ううえで重要になります。

アイルランドは、ヨーロッパ北西部の大西洋に面した島国です。
その周辺を含む北東大西洋には、大西洋クロマグロが餌を求めて回遊します。danよしので扱う天然本鮪も、こうした自然の海を泳いで育ったものです。
ただし、「アイルランド産」であれば、すべて同じ味や品質になるわけではありません。
脂が豊かなものもあれば、赤身の味が際立つものもあります。産地は本鮪を知るための大切な情報ですが、品質のすべてを決めるものではないのです。

danよしので仕入れるアイルランド産天然本鮪は、限られた漁期に漁獲されています。
大西洋クロマグロは国際的な資源管理の対象で、ICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)の管理方針をもとに、漁獲量や操業などにルールが設けられています。
これは本鮪を希少な魚として見せるためではなく、資源を守りながら将来も漁業を続けていくための取り組みです。
限られた操業機会の中で、漁師は海と魚の状態を見ながら漁に臨みます。
※漁期や漁獲枠、操業条件は年度によって変わります。

天然本鮪にはもともとの個体差があり、さらに漁獲後の扱いも品質に関わります。
どのような状態の魚を選ぶのか。漁獲した本鮪をどのように扱い、次の工程へ渡すのか。
海での仕事は、魚を獲り上げた瞬間に終わるものではありません。
漁獲後の扱い方によって、流通した先での色合いや食感、香りに違いが生じることがあります。
そのため、本鮪を選ぶ際は産地だけでなく、誰がどのように扱った魚なのかも大切な判断材料になります。

danよしのでは、仕入れ先を通じて、漁や魚の扱いにこだわる漁師の船で漁獲された天然本鮪を仕入れています。
自然の魚の状態を見極め、漁獲後も食材として丁寧に扱い、次の人へつなぐ。こうした漁師の仕事が、遠く離れた日本で味わう本鮪の品質にも関わります。
魚を獲る人、取り扱う人、運ぶ人、見極める人。それぞれの仕事がつながって、料理人のもとへ本鮪が届きます。
本鮪を仕入れることは、魚だけでなく、届くまでに積み重ねられた仕事を見ることでもあると、私たちは考えています。

danよしのでは、アイルランド産の天然本鮪を、三崎の鮪専門業者から仕入れています。
ここで注意したいのが、「三崎の天然本鮪」「三崎港から仕入れる本鮪」という表現です。
今回ご紹介している天然本鮪の産地はアイルランドであり、三崎沖で漁獲されたものではありません。
三崎は、国内外で漁獲された鮪が集まり、取引・加工・流通されてきた日本有数の鮪の拠点です。
アイルランドは本鮪が育ち漁獲された産地、三崎は鮪を扱う専門業者が集まる場所。それぞれ異なる役割を担っています。

三崎は遠洋漁業の基地として発展し、長年にわたり国内外のさまざまな鮪を扱ってきました。
天然本鮪には一尾ごとの違いがあるため、産地名や魚体の大きさだけで品質を判断することはできません。
身質や脂の状態などを見ながら、それぞれの魚を見極める必要があります。
danよしのが三崎の鮪専門業者から仕入れる理由は、鮪の町として有名だからというだけではありません。
多くの鮪に触れ、その違いを見てきた専門業者の知識と経験も、仕入れの大切な要素だからです。

遠い海で漁獲された本鮪を日本まで届けるうえで、冷凍と温度管理は重要な役割を担います。
「冷凍鮪」と聞くと、生の鮪より価値が低いように感じる方もいるかもしれません。しかし冷凍は、遠く離れた海で漁獲された魚を、品質に配慮しながら運ぶための技術です。
大切なのは、冷凍されているかどうかだけではありません。
漁獲後の扱い方や保管温度、食べる状態に合わせた解凍など、一つひとつの工程が身の色や食感に関わります。
三崎の専門業者が培ってきた鮪の取り扱いや温度管理の技術も、遠い海から届く品質を食卓までつなぐ仕事の一つです。

本鮪というと、大トロのような脂の多い部位に注目が集まりがちです。しかし、本鮪の魅力はトロだけではありません。
赤身では濃い旨みとほのかな酸味を、中トロでは赤身と脂のバランスを、大トロではきめ細かな脂と柔らかな口どけを楽しめます。
さらに、カマトロ、ホホ肉、ハチの身、すき身など、一尾の中には異なる味や食感を持つ部位があります。
脂の量だけを基準にするのではなく、一尾から生まれる味わいの違いを知ることが、本鮪を楽しむ魅力です。

天然本鮪には、工業製品のような均一さはありません。
季節が変われば身質も変わり、同じ産地から届いた本鮪でも、赤身の味や脂の入り方には個体差があります。
いつ食べても同じ味とは限りません。しかし、そのとき届いた一尾の状態を見極め、持ち味を楽しめることは、天然魚ならではの食体験です。
産地名や「天然」という言葉だけで判断せず、その季節、その一尾と向き合う。そこに天然本鮪を味わう面白さがあります。

炭火海鮮 danよしのでは、三崎の鮪専門業者から仕入れるアイルランド産天然本鮪をご用意しています。
ランチの「天然本鮪 極み御膳」では、赤身やトロ、希少部位など、七つの味わいを一度に食べ比べていただけます。
一尾から、どれほど異なる味や食感が生まれるのか。部位ごとに味わうことで、本鮪という魚の奥深さを感じられます。
「天然本鮪 極み御膳」をはじめとする昼の料理は、danよしののランチメニューでご確認ください。
ディナーでは、天然本鮪の赤身、中トロ、大トロ、3種盛りのほか、ハツのナムル、カマ肉塩ユッケ、とろたく炭火炙り海苔添えなどをご用意しています。
現在の天然本鮪料理は、danよしのの単品メニューでご覧いただけます。
アイルランドの海から御殿場の食卓まで。その間に積み重ねられた人の仕事にも思いを巡らせながら、天然本鮪の味わいをお楽しみください。
danよしのの料理や、御殿場での食事をさらに楽しめる記事をご紹介します。
炭火海鮮 danよしのは、静岡県御殿場市に店を構える、魚×肉×米を中心とした和食店です。
小田原漁港の朝採れ鮮魚や三崎港直送の天然本鮪のお刺身
沼津産の旨み豊かな干物など、確かな目利きで仕入れた旬の海の幸をご提供しています。
さらに、炭火の遠赤外線でじっくり火を入れる「原始焼き」を組み合わせ、「お刺身」「干物」「原始焼き」の三つの魅力で魚料理を楽しめるのがdanよしのの特徴です。
囲炉裏付きのオープンキッチンのカウンター席では、職人が炭火で魚を焼き上げる様子を目の前で楽しめる、ライブ感あふれる特等席をご用意。
さらに、全席個室の落ち着いた空間も完備しており接待・記念日・ご家族の外食・ご宴会など幅広いシーンに対応いたします。
また、昭和61年創業の地域密着の系列焼肉店「炭火焼肉enよしの」で長年培ってきた目利きを活かし厳選したA4・A5ランク黒毛和牛をご用意しております。
鉄板焼きをご注文いただくと、お席で焼き上げられる専用の鉄板をご用意。お客様ご自身で焼き加減を調整しながら、黒毛和牛ならではの旨みと脂の甘みをお好みのタイミングでお楽しみいただけます。
鉄板焼きならではの目の前で仕上がる臨場感とともに、黒毛和牛の美味しさをご堪能ください。
炭火で焼き上げる海鮮料理とあわせて味わうことで魚の旨みと肉の豊かな味わいが重なり合い、海鮮と黒毛和牛という二つの魅力を一度に楽しめるのも、danよしのならではの特徴です。
老舗ならではの信頼と経験を活かした、肉の美味しさと、旬の海の幸。
炭火焼きと鉄板焼き、二つの調理法が織りなすdanよしのならではの和の食事体験をお届けいたします。
◆魚|御殿場で味わう海鮮料理
小田原漁港の朝採れ鮮魚や三崎港直送の天然本鮪など、danよしのでは旬の魚介を中心にした海鮮料理をご提供しています。
お刺身・干物・原始焼きという三つの魅力で魚の旨みを存分に味わえるのが特徴です。
<刺身|三崎港直送の天然本鮪と旬の鮮魚>
小田原漁港の朝採れ鮮魚や三崎港直送の天然本鮪など、その日おすすめの旬魚をお刺身でご提供しています。
天然本鮪は、赤身・中トロ・大トロ・カマトロなど、部位ごとの旨みを味わえるのも魅力のひとつ。
中でも注目は、13段の豪華海鮮盛り「富士山盛り 頂(いただき)」天然本鮪と旬魚を高さと彩りで表現した、まるで富士山のような迫力ある盛り付けでdanよしのを象徴する名物の一皿です。
旬の魚を盛り合わせたお刺身は、素材本来の美味しさをシンプルに味わえる和食の基本ともいえる一皿。
その時季ならではの味わいをお楽しみいただけます。
<干物|沼津の干物を炭火で味わう>
厳選した魚を天日干しや寒風干しで丁寧に仕上げ、旨みを凝縮した干物をご提供しています。
魚種ごとに最適な加工が施された干物を炭火で焼き上げることで表面は香ばしく、中はふっくらとした食感に。
炭火の遠赤外線が魚の旨みを引き出し、炊き立てのご飯とともに味わいたい一皿です。
<原始焼き|炭火で焼き上げる名物料理>
魚を串に刺し、炭火の遠赤外線でじっくり火を通す、伝統的な焼き方「原始焼き」は、danよしのの真骨頂。
炭火の熱を遠くから当てて焼き上げることで、外は香ばしく中はふっくらジューシーに仕上がります。
炭の香りとともに、魚本来の旨みを引き出した一皿はdanよしのを代表する看板料理のひとつ。
焼き魚の醍醐味を、ぜひご堪能ください。
◆肉|よしのの目利きで味わう黒毛和牛の鉄板焼き
「海鮮も肉も楽しめる和食店」として、これまでにない贅沢なひとときをお届けします。
danよしのでは、系列店「炭火焼肉enよしの」で長年培ってきた目利きを活かし上質な肉料理もご提供しています。
魚料理を中心とした店でありながら、海鮮とともに肉料理も楽しめるのは、danよしのならではの魅力のひとつです。
<黒毛和牛|老舗焼肉店の目利き厳選>
danよしのでは、厳選した黒毛和牛を使用した、鉄板焼き料理もご提供しております。
長年の信頼関係から得た独自の仕入れルートにより使用する黒毛和牛はすべてA4・A5ランク以上。
「肉のプロ」ともいえる熟練の職人が丁寧にカットし、厳選した黒毛和牛を高温の鉄板で一気に焼き上げることで外は香ばしく、中は旨みを閉じ込めたジューシーな仕上がりに。
和牛ならではの深い旨みと脂の甘みを、鉄板焼きならではの臨場感とともにお楽しみいただけます。
さらに炭火で焼き上げる海鮮料理とともに味わうことで魚の旨み、肉の甘み、そして炭と鉄板の香ばしさが重なり合い
海鮮と黒毛和牛という二つの魅力を同時に堪能できるdanよしのならではの食事体験が生まれます。
炭火海鮮に加え、鉄板焼きの肉料理も楽しめる。それが、danよしのがご提案する「御殿場で味わう新しい和食体験」
これまでにない贅沢なひとときをお届けいたします。
◆お米|御殿場産《ごてんばこしひかり》と料理を引き立てる器
danよしのでは、御殿場の豊かな自然に育まれた地元米《ごてんばこしひかり》を使用しています。
和食の味わいを引き立てるご飯の美味しさにもこだわり季節ごとに水加減を調整し、その時期に最も美味しい炊き上がりでご提供しています。
炭火で焼き上げた魚や鉄板焼きの肉料理とともに味わうご飯は、素材の旨みをやさしく受け止める名脇役。
また、一部のお料理では小田原支援学校の生徒たちが手作業で制作した一点ものの器を使用しています。
温かみある器が、料理の美しさや空間の雰囲気をやさしく引き立て食卓にやわらかな彩りを添えます。
手仕事ならではのやさしい表情の器と共に、御殿場の自然に育まれたご飯とdanよしのの料理との出会い。
和食のひとときを心ゆくまでお楽しみください。
ランチメニュー詳しくはコチラ!
グランドメニュー詳しくはコチラ!
店内はすべて個室または半個室。囲炉裏付きのカウンター席では、焼き上がる様子を目の前で楽しめる特等席をご用意。
掘りごたつ式の個室や完全個室も充実しており、ご家族連れやご年配の方も安心してご利用いただけます。
さらに富士山を望めるVIPルームなどさまざまなシーンに対応できる空間を整えています。
曜日 | 営業時間 |
|---|---|
月~水 | ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)ディナー 17:00~22:00(L.O.21:30) |
木 | 定休日※木曜が祝日の場合は前日が定休日 |
金~日 | ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)ディナー 17:00~22:00(L.O.21:30) |
定休日:木曜日(祝日の場合は前日)
年末年始休業:12月31日・1月1日
総座席数:107席/最大宴会人数:24名(貸切応相談)
項目 | 内容 |
店名 | 炭火海鮮 danよしの |
電話番号 | 0550-88-8937 |
住所 | 静岡県御殿場市新橋629-1 |
アクセス(車) | 東名御殿場ICより約3分 |
アクセス(電車) | JR御殿場駅より徒歩約20分 |
駐車場 | 20台完備 |
Google Maps |
心満たす“海の恵み”と“炭火の香り”そして”和牛の旨み”
danよしのが大切にしているのは、素材・技・器・空間が調和するひととき。
鮮魚・干物・原始焼きに加え、黒毛和牛と御殿場のご飯。
素材の魅力を活かしたdanよしのの和食をご堪能ください。
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炭火海鮮 danよしの
電話
0550-88-8937
静岡県御殿場市新橋629-1
Google Maps
アクセス
お車
御殿場ICより約3分
電車
JR御殿場駅より徒歩約20分
駐車場
20台
ご予約はこちらから
インターネット予約は24時間受け付けております。
土日祝日は、18時以降のご予約はお受けできません。
土日祝日の当日予約はお受けしていません。

営業時間
月〜水・金〜日
(木曜定休日 ※木曜が祝日の場合は前日が定休日)
ランチタイム 11:00~15:00(LO14:30)
ディナータイム 17:00~22:00(LO21:30)
定休日
木曜日(祝日の場合前日)
1月1日・12月31日
総座席数
107席 宴会最大人数24席(大人数での貸切可)/掘りごたつ個室あり(4名~14名様用)